感謝は過去から未来へ
本当に久しぶりに、過去のブログを見直しました。.。:+*
実を言うとこのブログの前から、アメブロでもブログを書いていて、筆不精ながらもコツコツ続けていたのです。
久しぶりにデザインをリニューアルして、近況を綴ったついでに、過去にどんなことを書いていたのか、振り返り。。
自分が昔書いたものって、わりとこっぱずかしかったり、しようもないことが書かれていて穴があったら入りたい気持ちに駆られたりする方、結構いらっしゃると思うんですけど、かくいう私も、そうしてげんなりしたくなくてなるべく何事も過去は振り返らない主義でした(笑)
だから今回も昔の傷跡を苦い気持ちで眺め、、ることになると思っていました。最近の記事から読み返し始めるまでは。
ところが、です。読み返していくと、これまでとは全く違う想いが芽生えてきた不思議。
それはとてもとても、シンプルな感覚。
「ああ、私、一生懸命生きてきたんだ」と。
嬉しいときも、とてつもなく辛く苦しかった時も、ただひたむきに、己の心の声や想いに向き合っていた、幼くも懐かしい自分が、そこにいました。その当時はまるでわからなかったけれど、読み返して、ああそうだったそうだった、とほほ笑みながら、いつももっとできたはず、頑張れたはずって思ってきた過去が、じゅうぶんに頑張っていた、頑張ってくれていたことに、気付かされたのでした。
本当は色々すごくあまあまなのに、妙に自分に厳しいところがある私。目も当てられない失敗も、人様に多大なる迷惑をかけたことも山のようにあり、それらに焦点を当ててばかりだったのかも。反省と自責の想いは強く、だから、自分を許せないところが多かった、、のかも。許せないから、自信が持てないでいた・・・のかも。
本当は、たぶん、皆同じようなことないし失敗はやらかしていて、対して変わりないはずなのに。偉人と呼ばれる人たちだって失敗はしているそうなのだから。
大事なのは一つ一つにどう向き合ってきたか☆彡
結果、未熟な部分は認めてあらためて、今後にきちんと活かしていければ、次へ進めるし、それができなかったら、また同じ試練が廻ってくる。そういうものなのでしょう。
私の場合、不器用なこともあり、そこだけは、いつも真面目で、過去の私も当時の目いっぱい真摯に向き合っていました。
思いがけず、頑張っていた、ひたむきに生きていた過去の自分に、本当の意味で感謝して、いとおしむことが出来た出来事でした(´▽`*)
これからはもう少し、自分を許して、自分にやさしくできそうな。.。:+*
自分をもっと大切にできれば、人ももっと大切にできる。それは音楽もそう。奏でる音楽も、もっとやさしく、より感謝と心を込めていきたい☆.。.:*・゜
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